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ただのひとりごと


by sawa227
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関東の冬空は

 横浜、東京へ行ってきました。
関東の冬の空は、雲ひとつない快晴です。

 3年半ぶりの横浜中華街でした。もっとゆっくりしたかったな。

 
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 友人宅から、富士山が見えました。
今回は、飛行機の中、羽田空港、友人宅、帰りの新幹線、と富士山を4回みました。
冬の澄んだ空に、富士山がとても映えていました。
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# by sawa227 | 2010-01-17 22:01 | たびの日記

2010年 お正月

明けましておめでとうございます。

今年もよろしくお願いします。

今年は周りの人に感謝しつつ、大切にしていきたいです。

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# by sawa227 | 2010-01-01 00:00 | 四季

和菓子屋 デパ地下

 大学生の時に、デパ地下でバイトをしていました。
 1997年の冬は、四条通りの某百貨店のお歳暮売り場、1998年の夏は四条高倉の某百貨店のお酒売り場。(1998年の夏は私の中で一番楽しかった年なので、バイトもとても楽しかった。)
1999年は、四条高倉にある百貨店の某老舗和菓子屋でお中元シーズンにバイト。社員さんにとても良くして貰った。引き続き、お歳暮シーズンも社員さんに誘ってもらい、イブの日は洋菓子屋の人だかりを珍しげに眺め、大晦日近くの和菓子屋の超多忙な日々も乗り越えたりして。2000年の春は、就職活動真っ盛りの中、某京都駅前の百貨店へ。(その頃新装オープンをしていたのに、今や更地で某電気屋になろうとしている)
そして大好きな社員さんに、四条高倉のデパ地下の夏のお中元シーズンや、臨時に秋の忙販期などに呼んでもらい、2000年年末から2001年正月も働かせてもらった。働く場所も京都駅前の百貨店地下だったり、四条高倉だったり。知らないうちにデパ地下を渡り歩いていた。今考えると生粋の京都人と接していた時期はその時だけかも??
 その間に憶えたのが、老舗の和菓子や漬物、佃煮屋など。

 ああ、しかし、最近好きなのは、亀屋吉永の御池せんべいなのです。あの、ふんわりした、薄甘いお味がたまりません。これこそ、京都のお味なのです。生麩や、湯葉のように。

 自らが京都に来る前は、京都のお菓子といえば、生八橋、五色豆、蕎麦ぼうろ、等でしたが、もっと素敵で美味しいものがたくさんあるのが、京都であります。(私が言うまでもないのですが)

 

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# by sawa227 | 2009-12-19 00:00 | ひとりごと
 宿が京都駅周辺でとても不便だった。205番で、大徳寺へ。途中の北大路バスターミナル入庫もはっきり言えば、無駄なんだけど、10数年前に受験でこの地に来た時は、バス停の仕組みや、バスターミナルの自動ドアなどに感心したことを思い出しながら、のんりバスにのっていた。田舎者の私は北大路のVIVREにわざわざ買い物に行ったこともある。そんな思い出に浸りながら、大徳寺へ。目的は祖母の実家のお墓参りに行くこと。(曽祖父と祖母の兄などのお墓があり、京都在住の時に父に連れて始めて訪れて以来、高桐院は思い入れのある場所である)そこに行く前に、特別拝観をしていた黄梅院をのぞき、高桐院へ。
大学1回生の時に父に連れられてきた時は11月の連休で、一番紅葉の見ごろだった。赤か緑のもみじしか知らなかった私は、黄色やオレンジのコントラストに非常に驚いたのだが、それ以来何度ここに来ても、その時の感動は得られない。今回は大学4回生の時に、卒論提出目前でつらい12月頭に、高桐院をたずねたことを思い出しながらここを訪れた。その時は、12月頭だというのに、とても綺麗な紅葉だった。その経験をふまえて来たのだが、やはり永観堂と同じく、見ごろは終わっていた。
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 父に連れられてきた時と、大学在学中の祖母の兄の法事で来た時と2回お墓参りしていたのだが、お墓の場所がわからず、父に電話してお墓のありかを聞いた。びくびくしながら竹やぶへ。最近、思い出話が多くなった祖母の父=曽祖父のお墓の前で、私はここにルーツがありつつ、しかし、やはり京都人でないことを実感した。遠い親戚と、私は全く赤の他人のようだし。

 大徳寺を出たら、いつもの今宮神社参拝へ。ここは定番コースです。今回はかぎやであぶりもちを頂く。どっちが美味しいか?うーん。
しかし大徳寺を出た時の銀杏の黄色は圧巻だった。すごい!
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 お昼はどこで・・・・、と思いながら、203系統のバスに乗ったものだから、わら天神前でバスを飛び降り、母校近くのカフェに入った。ここは、卒業前にはできていたが、その当時一緒に入ってくれる人もいなくていけなかった場所だ。そう思って入ったのが間違い。1時間半も足止めをくらい、次の目的地(友達のお勧め)源光庵に行けなかった。
母校をのぞくつもりも無かったのだが(ネットでみていると、明らかに私の在学中と様子が違うのは知っていた)、近くに来たのでせっかくだから、とのぞいてみたら、余りにも違うのでゾッとした。しかし文学部周辺は昔と変わらず、やはり色々なことが思い出される。約4年前に来たときも、なんとも言えない気分だったけど、今回は休日で学生も少なかったので、思い出にひたるくらいで終わった。
正門前からバスに乗って、玄琢へ。さっきも書いたように、源光庵にはたどり着けず、河原町今出川経由で、烏丸今出川へ。

 みやこ音楽祭

 何故か今年、同じ大学出身のくるりにはまり、ここまで来てしまった。
ここの大学生は何か違う。私が同時代に接した人々も、すごいエネルギーを持った人達だった。
若いエネルギーで、手作りの、すばらしいお祭りだった。自分が彼らと10歳以上年が違うことも忘れ、同い年のくるりのライブを見ていた。何だか恥ずかしいけど。

 変わった旅だった。でも心に残る旅だった。
 
 
# by sawa227 | 2009-12-06 11:00 | たびの日記

ひさびさの

 京都駅から206番のバスで、京大正門前へ。頭の中では、イタリア会館のサンシャインカフェでの昼食(おなかがすき過ぎていたから)。
でも行ったらサンシャインカフェは無くて、無いとわかった瞬間に、そういえば何年も前に無くなったという噂を聞いたことを思い出す。昔の名残がるような、無いような、日仏会館のカフェで昼食をとる。思ったより残念な味。ここのトイレで携帯を落として、再起不能にしたことを思い出す。(トイレも改装されていた)
 歩いて真如堂へ。紅葉で有名なお寺だけど、一度も足を運んだことがなく、今回が初めて。聖護院~岡崎神社~白川通り・・・を永遠とあるいて、心臓破りの坂を上ったら、どうも「東門」=裏口だったらしい。有名なあの風景が無いが、もみじは綺麗だった。すばらしい!!

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雨のせいで、もみじは一部落ちていたけど、あのちりばめられた赤い小さなもみじは、よそでは見られませんな。

お寺のお堂も見させていただいた。白川通りを歩いている時から思っていたのですが、東山から比叡山の紅葉の綺麗なこと。街路樹(ほとんど銀杏)もこんなに綺麗だったっけ?と思うほど、バスから見ていても満足。雨上がりの風景だから、真如堂から見る東山もすごく綺麗で、ずっと見ていたかった。
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 バスに乗って永観堂へ。ここも紅葉の名所。南禅寺は何回か行ったが、南禅寺~永観堂~法然院への哲学の道めぐり(ベタだけど)はしたことがなかったので、今回は是非、と思いきや、道に迷い、永観堂のみで終わってしまった。(私は京都の東側はやっぱりわかりません。土地勘が無い)
ここはもう紅葉が終わってしまっていた。途中、宝物が何点か出されていて、住職さんが説明をしてはりました。聞き耳をたてて感心。たまに仏教的思想を耳にするとありがたい?
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歩いて泉屋復古館を過ぎ、東仁王門前のバス停へ。(ここいらは思い出がありますわ)

 バスに乗り、烏丸今出川へ。(ここまでくると、私のホームグラウド?だな。前歯も折ったし?)
KBSホールまでとぼとぼ歩いた。中立売御門のちょっといったところは、祖母の実家があった場所。
御所の銀杏はやはりただものではない。

 私の故郷の奥田民生氏のゆるいライブの後は、京都のお友達とお食事へ。
あぁ、このバスも何回乗ったか?お食事は、本当に美味しかった。幸せだった。

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# by sawa227 | 2009-12-05 11:04 | たびの日記